ファイザーヘルスケア・ハブはオープンイノベーション戦略を活用し、デジタルヘルステクノロジーやサービスをお持ちのスタートアップ企業と協業し、患者さんにより良い解決策を提供することを目指すファイザー社の世界的な取り組みです。
第二回ファイザーヘルスケア・ハブ・ジャパンについて
ファイザーでは2020年8月、「第二回ファイザーヘルスケア・ハブ・ジャパン」の社内イベントを開催しました。
今回、新型コロナウイルス感染症の流行拡大の中でもイノベーションへの取り組みを滞りなくなく進めるため、全てのディスカッションをWeb形式で実施しました。各ビジネス部門の課題を解決する可能性のある国内のスタートアップ企業について、デロイト トーマツ ベンチャーサポート株式会社の開発したオープンイノベーションプラットフォーム「six brain」を用いて4000社を超える候補からマッチングし、各企業と課題解決のディスカッションを進めました。
イベント当日は、下記5社のスタートアップ企業の皆様にご登壇いただき、最新のサービスの紹介と医療現場における未解決課題のアイデアについてプレゼンテーションいただきました。また、代表取締役社長や各ビジネス部門代表者の役員をはじめ多くの社員がWeb形式で参加し、発表に対する活発な質疑応答とディスカッションが展開されました。
ご登壇いただいたスタートアップ企業(50音順)
エルピクセル株式会社 |
東京大学大学院メンバーが2014年に立ち上げたスタートアップ企業。「脳動脈瘤」の候補点を検出するEIRL Brain |
株式会社Moff |
「家族を活き活きと元気に」をミッションに、自社開発のウェアラブル端末Moff Bandを活用した病院・介護施設お |
コグニティ株式会社 |
特許取得のAI技術を用いて営業トークやプレゼンテーションなどのトークを数値やグラフで「見える化」し、トーク |
Ubie株式会社 |
「テクノロジーで人々を適切な医療に案内する」ことを目指し、 医師とエンジニアが2017年5月に創業したヘルステ |
リーズンホワイ株式会社 |
「医療 × IT によって患者と専門医をつなぎ、全人類の寿命を 1 秒伸ばす」というビジョンのもと、「がん」に特化し |
Web形式による第二回ファイザーヘルスケア・ハブ・ジャパンの様子
第一回ファイザーヘルスケア・ハブ・ジャパンの様子はこちら