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Pfizer co.jp ホーム報道関係の皆さま:プレスリリース2022年アイソボリン®点滴静注用25mg、同静注用100mg 公知申請により適応追加の承認申請アイソボリン®点滴静注用25mg、同静注用100mg公知申請により適応追加の承認申請

報道関係各位

2022年11月24日
ファイザー株式会社

ファイザー株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:原田明久)は、本日11月24日、「アイソボリン®点滴静注用25mg、同静注用100mg」(一般名:レボホリナートカルシウム水和物注射剤、以下、「本剤」)における、レボホリナート、5-FUおよびオキサリプラチンとの併用投与(以下、「FOLFOX」)の治癒切除不能な進行・再発の胃癌での適応について、医薬品製造販売承認事項一部変更承認申請を行いました。

本剤は、葉酸の誘導体であるホリナート[別名:ロイコボリン](dl -ロイコボリン:dl -LV)から光学異性体のd体を除いたものです。レボホリナートがフルオロウラシルの抗腫瘍効果を高める化学療法として、「レボホリナート・フルオロウラシル療法」および「レボホリナート・フルオロウラシル持続静注併用療法」において長年にわたり使用されています。
FOLFOXは、欧米等では治癒切除不能な進行・再発の胃癌に対して診療ガイドラインおよび専門書、海外臨床試験成績等に基づき、標準的治療に位置付けられています。本邦では、日本胃癌学会の要望を受け、医療上の必要性の高い未承認薬・適応外薬検討会議において医療上の必要性が高いと評価され、厚生労働省から弊社が開発要請を受けました。

【ファイザーR&D合同会社 社長 石橋 太郎のコメント】

胃癌は、日本では罹患数と部位別死亡数ともに3番目に多いがんです1、2。本申請が、胃癌の患者さんの治療選択肢を増やすことにつながることに期待しております。承認取得に向けて関係者各位と引き続き協業してまいります。

ファイザーについて:患者さんの生活を大きく変えるブレークスルーを生みだす

ファイザーはサイエンスとグローバルなリソースを活用し、人々が健康で長生きし、生活を大きく改善するための治療法をお届けしています。私たちは、革新的な医薬品やワクチンを含むヘルスケア製品の探索・開発・製造における品質・安全性・価値の基準を確立するよう努めています。ファイザーの社員は、生命や生活を脅かす疾患に対するより良い予防法や治療法を提供することで、日々、世界中の人々の健康に貢献しています。世界有数の革新的医薬品企業の責務として、信頼できる医療に誰もが容易にアクセスできるように、世界中の医療従事者、政府、地域社会と協力しています。人々の期待に応えるため、私たちは170年以上にわたり前進し続けてきました。詳細はホームページ、公式SNSをご覧ください。

(米ファイザー本社)www.pfizer.com 

(日本法人)www.pfizer.co.jpInstagram Twitter 

<出典>

  1. 国立がん研究センターがん情報サービス「がん統計」(全国がん登録)(2019年)
  2. 国立がん研究センターがん情報サービス「がん統計」(人口動態統計)(2020年)

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